エアロゾル感染が明らかに・新コロナウイルスはインフルより感染力強！？

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新コロナウイルスの感染経路について、なんと中国から意外な発表がありました。

それは『エアロゾル形態でも感染してしまう』ということ。

強力な感染力をもつエアロゾルについて、その危険度や感染能力・経路・予防策について調べてみました。

エアロゾル感染とは

ウイルス保持者がクシャミや咳をすると、その飛沫にウイルスが含まれています。

エアロゾル感染とは、その飛沫の大きさに違いがあります。

 

通常、風邪などのウイルスの飛沫は大きく、極短い時間しか空気中に留まれません。

⇒近くにいない限り感染はしない

 

しかし、エアロゾルとは飛沫後、短時間で蒸発し微粒子になる。この小さな微粒子は長時間空気中に留まります。

⇒室内の空気が循環していれば、落下することなくずっとウイルスが浮遊している。

⇒健康な人の気道や目の粘膜から感染しています。

図で説明するとまさにこんな感じ。

新コロナウイルスはインフルより感染力強！？

現状の感染率をみてもインフルエンザよりも感染力が強いことは明らかですよね。

エアロゾルという微粒子が空気中に留まると言うことは、かなり広い空間でもその中に感染者がいてマスクなどしていなければ、ウイルスが空気中に浮遊しているんです。

このツイート上のコメントでは

  • これダメなんだ。知らなかった！ 接触しないから、むしろ衛生的だと思ってた！
  • ウィルスがめっちゃ飛び散るらしいです。ハンカチなどを使って拭いた時の50倍とか
  • この事はもっと知られるべきですよね。 雑菌ばら撒いてるだけなんで。 (雑菌ならまだ可愛い)
  • ノロウイルス防止対策でも、使用しないほうがいいとか。
  • 先月、医療センターに検査入院したんですが、その際トイレにジェットタオルありましたが、細菌・ウイルスの拡散の危険があるため使用禁止にしています。手を拭く際は紙を使用するよう書かれてました。

など、ジェットタオルが危険だったと知らず使用している人が沢山いるようです。

まずは公衆トイレなどの使用を禁止してほしいです。

まとめ

今回、ウイルス発生国である中国が発表しましたが、もう少し早く分からなかったのかな・・と感じてしまいます。

予防対策はインフルと同じく、マスク着用・手洗いうがいを心掛ける事しかできません。

でもダイヤモンド・プ リンセス号のクルーズ船は沖からの隔離であって、その中に滞在する人たちは接触していたんですよね。

安全性や最悪の状態を考慮して先手を打っていれば・・、いつになったら乗客は陸地に戻れるんでしょう…。

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