松本人志が提案した「日本の読解力低下を防ぐ」方法とは!?

芸能人

ダウンタウンの松本人志さんが本日12月8日『ワイドナショー』(フジテレビ)でクイズ番組を好まない理由をあかし、ある提案を出した。

それは、今年OECDのPISAという学力調査の結果で「日本の15歳の読解力が15位に急降下』してしまったその『読解力』回復に繋がるという。

その提案とは?

松本人志が提案した「日本の読解力低下を防ぐ」方法

それはこのツイートがきっかけ。

ワイドナショーではこれが話題となって、松本人志さんは大喜利という提案をした事に、否定的な意見もあったという。

「それが全部の解決にはならないですよ」とまず前置きしてから、

『大喜利は別に読解力に関係ないと思います』という読解力のない人に言われるという……(笑)」とネタにした。

読解力低下を防ぐ理由は「答えがないから」

松本人志さんは「答えのないものが、たぶん役立つと思うんですよ」と付け加え、

「クイズ番組とかあまり好きじゃないのは(自分が)アホというのもあるんですけど、『答えがあるもの』にあまり興味がなくて」と意見を述べた。

自分の答えを出せるものが、そういうのを鍛えられるような気がするんですよね」と説明していました。

確かに〈1 + 1 = 2 〉や〈この写真は何でしょう〉という答えが明確化しているクイズよりも、自分の頭の中で組み立て表現する能力を養うために、大喜利は大正解だと思います!!

読解力低下「PISA学力調査結果」

まずはPISA調査による『読解力』『数学的応用力』『科学的応用力』の結果がこちら。

松本人志,読解力

 

2000年からの推移がこちら。

松本人志,読解力

 

PISAの実際の問題がこちら。

松本人志,読解力

大人でもちゃんと考えて読まないと答えに悩んでしまう内容だと思います。

まとめ

技術が進む今、ゲームやYou tubeが普及しはじめて漫画を読まない子供が多くなったと聞きました。

ただ、それらを使って読解力の向上に繋がるものを普及することもできると思うんですよね。

もしくは、松本人志さんがいう【大喜利】を学校の授業に取り込むかですよね!

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