公開初日に行ってきました!鳥肌たちまくり!でも結婚相手に着目しすぎでした。天空の花嫁が元になっているのに、なぜサブタイトルが『ユア・ストーリー』なのかをもっと気にするべきだった。
なので映画を観る前にぜひ読んで欲しい!!これを読んで観れば感動の結末をすんなり受け入れられること間違いなしです☆
こちらのゲーム版ストーリーを知ってる前提で書いてます!
ドラクエ映画・伏線はスラりんだった!!
スラりんの行動に注目!
神殿を作るために奴隷となってヘンリー王子と働かされている主人公の青年時代。
樽にもぐりこんで脱走を試みるあたりから、画面の端に『スラりん』の影が。。
え、なんでここにスラりんがいるの?もしかして監視役?ボスの手下なの?と思いました。
ヘンリー王子と別れ旅に出るときも、木の陰に険しい顔をしたスラりんがいる…。
一人で試練に臨まなければならない時も、なぜかスラりんがついてきちゃう。
スラりんの声優キャストは?
スラりんの声はあの有名な『山寺宏一』さん。
キャストを確認したとき、なんでスラりんに声優さん(しかも大物)が??と少し不思議に思ったんですよね。
もしかしてピカチュウみたいに『すら、スラ~~』てしゃべるのかなって(笑)
でも案の定、全然しゃべらない。
ドラクエ映画 ユア・ストーリーの秘密
このユアはYour、映画を観ている『あなた』です。
つまりドラクエという世界にいる『あなた』なんですね!
そうすると感動のラストが待っています!!
ドラクエ映画の感想
鳥肌がたつシーン
いっぱいあります!そのシーンと、すぎやまこういちさんの音楽!が合わさって、ドーンときます。
●勇者が天空の剣の抜くシーン
このシーンだけでももう一度観たい!って思いました。音楽と演出が素晴らしい!
●戦闘シーン
ゲームドラクエⅤでは使われていない音楽が流れましたよね?
ドラクエファンには超なつかしいあの戦闘の音楽が流れました!もう鳥肌たたないワケがない!!
●成長したキラーパンサーとの再会シーン
大好きな場面だったので期待してたのですが、楽しみ過ぎて『もうちょっと感動させてほしかった』というのが本音。
●過去の自分と再会するシーン
幼少時代の主人公のセリフに涙しました。
●絶体絶命なシーン
これ、絶対絶命だよね。どうなるの!?とドキドキする場面です。
映画という限られた時間なので難しいのかな、もう少し感動させるためにクダリが欲しかった…。
ビアンカ・フローラ花嫁選び
ビアンカ派もフローラ派も納得するストーリーだと佐藤健さんが言ってたので安心はしてたけど、これは
ビアンカ派はビアンカを、フローラ派はフローラを 今よりも絶対好きになる結果でした。
私はビアンカ派だけどフローラも好きになりました。
批判が分かれているラスト結末について
観終わった直後から
『あのラストのクダリがな~~~』
『まぁまぁ、今の時代にはあってるよね~~』
を連発してしまいましたが、
このブログの内容を知っていれば、もっと『感動』できたと思いました。
違った視点で観ることができるので。
『ユア・ストーリー』である意味をもう少し宣伝して欲しかった…。
なので、これから観賞される人がいたらぜひ教えてあげてください!
酷評とならないために、多くのドラクエファンのために!
シェアよろしくお願いしますm(_ _)m
コメント